無事、山林の土地売買契約をしました

土地契約

9/20(日)に、北杜市の不動産屋さんにて、売り主さんと対面して土地売買契約を交わしました。

心待ちにしていたので、「ついに!」という気持ちだったものの、
振り返ると、思い立ったのは約1ヶ月前(8/11〜8/20に妻子が北海道を車中泊でまわっていた期間)で、調べて、下見にいって、決めて、と、あっという間でした。

売り主さん、とても優しそうなおじいちゃんでした。よかったです。
地元で伐採などをされているのかな、重機をお持ちで、引き渡し前に入り口のだれてしまっている泥を取り除いてくれるというありがたいお言葉。

色々お聞きすると、これまでこの山林は特に使っていなかったらしく、使うのであれば車で入っていけないと、と思って少し手を入れられていたとか。

また、過去には大量のゴミを不法投棄されて困ったことがあったらしく、市とかけあって処分してもらい、それ依頼は入り口にチェーンをするようになったらしいです。

確かに、そういうのが気になるところのひとつで、外部から来た知らない人が勝手に入って何か悪さをする、というのは避けなければならないです。

今回、土地代の10%を契約手付金としてお支払いし、あわせて媒介手数料を不動産屋さんにお支払いしました。残りの土地代は、引き渡し時に振り込む形になります。

泥除けをしてくれたあとに最終支払をして、ということでそんなにかからないだろう、と思っていたのですが、実はこのあと測量をしないといけないらしいです。
土地はもちろん抑えてあって、場所自体は明確なのですが、細かい境界線についてはかなり古い国土調査時のもの(昭和60年なのかな)で、改めて今回明確にして基準点の印をつけるなりしておかないと、隣地と揉めることになりかねない、という状況のようです。

ただ、契約時の重要事項説明において、今回の契約対象となる地積の確定は「公簿面積による」もので、「実測面積による」ものではない、という契約となっているため、測量した結果の増減は購入金額には影響しないものとなります。
なるほど〜

というわけで、その測量に結構時間がかかるらしい。
測量するために必要な基準点なるものが、今回購入する土地から少し離れたところで、3点ほど見つかったらしく、そこを起点に測量していくようです。(運良く、という言い方だったので、山林だとなかなか無い場合もあるんでしょう。その場合はもっと時間がかかるんでしょうね)
測量が終了して引き渡せるのが、最遅で11月末ということで、早ければもっと早めます、という状況。

できるだけ早く引き渡してもらいたかったけど、こればかりは仕方ない。
売り主さんにご相談したところ、自分たちが現地に入ってキャンプをする、ちょっとしたキャンプグッズをおいておくくらいであれば構わない、とおっしゃっていただいたので、この期間をできるだけ有意義につかえるようにしたいと思います。

関連記事一覧

  1. Birkeの森
  2. 山林下見

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP
%d