山林を探して下見にいったときのこと

山林下見

下見にいったときのことを振り返ってみます。

不動産屋さんを探し、サンスイ地所さんにたどり着きました。
とてもキレイなホームページでみやすく、丁寧な仕事ぶりが伺えたので好印象。やはり見た目は大事です。
8/27、電話で連絡。ネット上で目ぼしい山林を3箇所お伝えして、事前に下見する日程を予約しました。

快諾していただいたのですが、最初はこちらの名前も連絡先も聞かれず電話を切られそうになったので、慌ててこちらからお伝えしました。
予約制というわけでもないので、あまり気にしていなかったのかもしれないです。

8/30、当日。
お伺いすると、お伝えした3箇所に加え、選定した場所の近くもあわせてご案内いただけるということで、計5箇所案内してもらいました。
不動産屋さんの車で、家族3人乗せていただき、現地に向かいます。

1箇所目。
たまたま売り主さんが気になって見に来ていたらしく、鉢合わせになりました。入り口とするならここから、と言われたところがものすごく生い茂っていて、あまり中に入っていけない。結構な勾配と全体的に生い茂っていることで、全体があまりつかめない。さらに隣地が住宅。いまいち。

2箇所目。
1箇所目の近くということでサンスイさんが選んでくださった場所。
かなり開けた場所で、木が端の方に数本程度、という感じ。かつ、奥のほうにはこれまた隣接した住宅があり。これもなし。

3箇所目。
これが、今回選んだ場所の次によかった。これも1箇所目の近くということで、2箇所目同様サンスイさんが選んでくださった場所。
林道から少し登って入る形の場所で、周りには何もなく静かな場所。敷地内まで細い道(公道らしい)が入り込み、タラの木が生い茂っているけど、開けた静かな空間ができそうな雰囲気。これはこれで、ここにしたら違った楽しみ方ができそうなイメージはあった。ただ、ちょい高め。

4箇所目。
今回買った土地がここ。事前にネットで調べたときにも、写真からなんとなく一番良い気がして、自分なりに★5をつけていた。評価はいまずもがな。もう足を踏み込んだときから決めてたんだと思う。

5箇所目。
ここも自分で選定していた。が、いわゆる檜林で、林業のためにヒノキを育てている林。すべてヒノキ。真四角の土地で林道から一辺が接していて、丸見え。
隣地も住宅のようで、なんとも落ち着かない。


という感じで、最終決断は後日にすることになるけど、もうこの日、あの場所にいったときに決まっていた。

七賢のかき氷


帰りには近くの商店街を訪れ、街の雰囲気を味わって、帰路に。
夕日が射す車中、妻といろいろ話しをする中で、

「でもまぁ、人生、一度きりだからね」

と言われた一言が、なんかとても響いた。

よくある、普遍的な言葉だけど、人生の岐路にあって、響いた。

そんな一日でした。

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