山林を購入して開拓、ということでBirkeを始めるにあたって車を選ぶのに「ジムニー」は早々に決まりました。
あまりお金をかけられない、という前提もあり、山林で小回りが効いて乗り回せるとしたら、ジムニーしかないでしょ、という感じです。
とは言え、ジムニーのことなどほぼ何も知らず、年式、型などさっぱり。
ただなんとなく、昔の角張った顔をしたジムニーがかっこいいな、と思っていたくらいでした。
そんな中、まだ東京に住んでいたときに近所の中古車販売店がカスタムしたジムニーを扱っていて、引き寄せられるようにお店に行き、ほぼその日にこの車を選んでいました。
いつもそうなんです。決めるのはすぐ。
妻も運転するし、オートマで。
悪路も走行することが多そうだから、タイヤが大きくてリフトアップしてあると安心。
中古で安くと思いつつも、内装が汚いのばかりしか見当たらず、と諦めていたけど、内装もきれいにカスタムされていてさらに安心。
あとから知った型式はJA22W。
約25年ほど前の車。
そのあと、型が変わって全体的にボディが丸みを帯びたタイプになったらしいです。
きれいにカスタムはしてくれているけど、古いこともあり、その後早々にいろいろな不具合が出てきました。
・シートベルトのベルトをひっぱるのが大変!
・助手席のドアのロックを解除しても、中からドアが開かない(ことがよくある)
・走っていたらエンジンの回転数が急にすごく高くなり、すごい音がするので止まってJAFを呼ぶ。→結果、普通とれるはずがないネジがなくなっていてエンジンの制御が効かなくなってた?
・背面につけているスペアタイヤの留め具(パッチン止め)がなぜかしょっちゅう外れて怖い(南京錠的なものをつけて対策)
などなど。
でも、とにかく悪路の走りに関しては安心です。
山林の路面が悪い坂道や、山の奥に入っていく道なき道など、ジムニーならではの道を通ることもしばしば。四駆にすれば、通れない道はほぼないと思われます。
10万キロオーバーの中古車ですが、長く乗り続けたい車です。
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